映画を観た記録

映画の感想を書きます

追憶の森(The Sea of Trees)

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不死身のマコノヒーと世界のケンワタナベのドキドキサバイバル

 

 

妻を亡くしたアーサー(マシュー・マコノヒー)が絶望の末死に場所を求めて青木ヶ原にやってくる。森の中でいざ「死ぬぜ!!」と服薬したところでボロボロのフラフラになってウロウロしてるケンワタナベに出会う…

という感じのあらすじ

 

死にに来たはずのマコノヒー氏が見せる「やっぱり俺は生きるぞ〜〜〜!!」という執念と生きるために狂った行動をごく自然にこなしてる姿に圧倒されつつ観ていた。
どんなに準備万端にしていても、いざマジに死が迫ってくると人は「やっぱし生きる!」って反射的に体が動いてしまうものなのかもしれないね…

そういえばオデッセイでもマットデイモンが絶対地球に帰ると決めて孤軍奮闘しててかっこよかったが、この人もべつに「愛する◯◯が待ってるから…」「◯◯のために…」とかじゃなくとにかく「俺は俺のために帰る!」って感じで頑張ってたな。あれも反射的なものかもしれない。「生きる!」っていうか「ウオー絶対に死なん!」って感じ?

 

この二人が樹海脱出のために協力して奮闘していたのだが、途中からなんだか妙な雰囲気になっていてこっちも妙な気分にさせられた。

え、なんかすごい仲良いやん…お互いに必死やん…妙なバイブレーションあるやん…まさか…吊り橋効果? …ええぇ…とザワついていたが、後半それにもきちんとした理由があったことがわかって一安心だった。ちゃんとオチがついててよかった…

 

 

あんまり関係ないことを言うと、これは旅行に行った先の京都で観た。
その旅行では人に会いすぎてなんだか疲れてしまい、半ば自分を取り戻す目的で映画館に行った。たまたま空いてる時間に上映していた作品の中では、これが一番「観たいな〜」と思っていたものだったのだ。(ROOMとかボーダーラインもやっていて本当はそっちが観たかったのだが時間が合わなかった。最近こんな風に空いた時間に合わせてタイトルを選んで観るってことをしてなかったのでちょっと新鮮な気分に…)


たまにはこんな風に旅先の知らない映画館で映画観るのも良いもんですね。