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映画を観た記録

映画の感想を書きます

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

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おもしろかったよ〜 長くて尻と腰痛くなったけど

 

 

予告もネタバレも防御した状態で観に行ったのでものすごく面白く感じた。

ストーリーを知らなすぎて意味わからんポカン状態になるのは嫌だったので前作「Man of Steel」と、一応ノーラン三部作のうちの二つを観返してから行った。
「なんでこんなに気合い入れてるんだ…?(別にDCヒーローがめちゃめちゃ好きというわけではない)」と思いながら観ていたが、初見の「Man of Steel」はたいへん面白くて観て良かったと素直に思った。
というかこれ観ないで本作に突撃してたらクラーク・ケントが何者なのかわからなくて大混乱だっただろうな。

冒頭から1時間半くらいまでは、登場人物紹介と状況の説明と罠にはめられるヒーローピンチ!って感じで観ていて正直疲労感があったが、全員が戦い出したあたりから俄然楽しくなった。最近のヒーローはこんな流れが多いね。

 

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バットマン

ノーランのバットマンは最初から最後まで全然好きになれなかったが、今回のバットマンはものすごく好きになった。
覚悟完了してるベンアフ氏のバットマンはたいへん素晴らしい。

「希望なんか何もない(虚無)」みたいな目つきがまず良い。
そして「なにがあっても目的完遂のために突き進むし邪魔者は全て殺す」っていう断固とした姿勢が正義のヒーローとしてものすごく頼もしい。

人質がいたって関係ねーぞという躊躇いのない行動、殴られたら殴り返して殺すし刺されたら同じところを抉って殺す!悪魔!

 

ジェレミー・アイアンズのアルフレッドも良かった。

ベンアフと同じく、なんか強そうな感じがにじみ出ている。
なんでもこなすしいい感じに冷めてて冷静沈着で、しかしいざとなったらレンガとか鈍器片手にめっちゃ強者の戦いをしそうなところが頼もしい。(ダイハード3の印象が未だに強い)

 

・スーパーマンクラーク・ケント

クラークケントは優しすぎて、人間より力も知性も数段上の宇宙人なのに(だからこそ?)優しすぎる。無能な地球人にいいように利用されていて見ていてこっちが悔しくなっていた。もっと怒っていいよ!目からビーム出せ!!

正義漢すぎるためにイマイチ真実味がなくて、最後まで「こいつのこれは本心なのか?」と信じきれなかった。「ロイスの事も地球の事も本当はどうでもいいって気付いたんですよ」って突如言い放ってもおかしくない感じがある。

 

・ワンダーウーマン

なんの予備知識もないまま観に行ったので、ワンダーウーマン(あとで名前調べた)がドカーン!!!と戦いの場に現れた時にはめちゃくちゃテンション上がった。
ひたすら「かっこい〜〜〜〜〜っっなにあの美女かっこいいい〜〜〜〜っっっっ」って降伏させられてた。

マンオブスティールでもそうだったけど、ボコボコになぐられたりどこまでもふっとばされても全然傷付かないし全然死なないので安心して見ていられる。

と同時に、なんかもう特殊能力のないただの人間はお呼びでないって感じでちょっと悲しくもなった。バットマンはあの変異体の攻撃に耐えられないから避難してたし…

レックス・ルーサー

ゾンビランドでのジェシー・アイゼンバーグしか知らないために、ちょっとgeekっぽいイケてない寄りの青年、みたいなイメージしかなかったが、今回いい感じにキチガイっぽく気持ち悪くて、卑怯な行動がよく似合っていた。
ちゃんと悪に振りきれてる悪役は逆に清々しくて良いですね。

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後ろに座ってた白人が、最後レックスが丸刈りにされるシーンでいやに笑ってて「ここそんなに笑うとこ!?」って今も気になってる。

 

海外の批評サイトなどで「ユーモアが足りない」とか言われているらしいが、シリアスな展開の中に中途半端に水を差すハリウッド的ユーモアは好きじゃないのでそれは別にいい。逆にマーベルと差別化されるからいいと思う。

ていうか普通におもしろかった気がするが… 
冒頭天井を高速移動するバットマンとかあれはユーモアでしょ…
アクアマンの毛が水中でイソギンチャクのように動いてたのもおもしろかったでしょ…

とてもシリアスだったのでハンス・ジマーの勇壮なドコドコ節がぴったりハマってました。

 

あーこれからもどシリアスなヒーロー観るのが楽しみだ
メタヒューマンたちの今後の活躍に期待